フラワーフープリースの作り方【ウェディングやフォトブースに】
海外のSNS等でよく見かけるお洒落な「フープリース」の作り方をご紹介します。最近では日本でもウエディングパーティー等で装飾アイテムとしてもお馴染み。一見難しそうに見えますが、コツさえ掴んでしまえば、短時間で色々なサイズや形のバリエーションを作ることが出来ちゃいます。
パーティーデコレーションやインテリアに大人気!1年中使えるお洒落リース
リースといえば皆さんご存知の通り「クリスマスリース」が一般的。しかし、こちらはクリスマスリースのようにツタ等で作られたベース全面を植物で囲うタイプとは違い、あえて「刺繍のフレーム枠」や、「ゴールドのフープ」をベースのフレームとして使い、さらにアシンメトリー状に植物を飾り付けることによって、ベースの素材を活かしつつモダンな雰囲気に仕上げることによって、1年中インテリアグッズやパーティー装飾アイテムとして楽しめるんです。
一見難しそうに見えますが、コツさえ掴んでしまえば、短時間で色々なサイズや形のバリエーションを作ることが出来るはず。意外と材料費もそんなにかからないので、みなさん余ったプリザーブドフラワーなどを使って、是非チャレンジしてみてくださいね。
王道の大きめフープはもちろんのこと、小さめのサイズで作ってみても可愛く出来上がります。他にも三角形や四角形など、ベースの形を変えることによって様々な表情に仕上がります。季節によって飾り付ける植物を変えてみると、より季節感を感じられそうですね。
材料・準備するもの
- 各種 ペンチ、ニッパ、はさみ、マスキングテープ
※色文字…私が使用または類似した商品のリンク(Amazon等)です。参考にどうぞ!
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今回、こちらの「自遊自在」をベースとして使いました。とっても優秀アイテムで、中にワイヤーが入ったビニールのような素材なのですが、全然安っぽくなく、まるで本物の金属のような光沢もあるので、今回のようなDIYプロジェクトにはぴったり!名前の通り簡単に手で曲げられるので、修正もしやすいうえに、綺麗な形に仕上げることができます。更にカラーバリエーションや太さのチョイスが豊富なので、このDIY以外にも使える幅がとっても広そう!
作り方
1.自遊自在で、ベースを作っていきます。お好みのサイズ、形になるまでワイヤーを曲げます。
2.形ができたら、マスキングテープでワイヤーの最初と最後の部分をしっかりと貼り付けます。最終的に植物でマスキングテープを隠したいので、三角や四角形で作る場合は位置に注意します。
3.参考までにこのような綺麗な形になれば、ベースの完成です!
4.リースにプリザーブドフラワーを飾り付けていきます。アレンジしやすいように、はさみで適度な長さに数本カットしておきます。
5.リースにしっかりとワイヤーで結びつけていきます。きつく巻き付けたいので、滑りにくく、手に馴染むワイヤーがおすすめです。目に見えてしまう部分は透明のテグスを使って固定していきます。
6.造花は茎部分を3センチ程残してカットします。取り付けやすいように茎を花の根元から折り曲げ、しっかりとワイヤーでリースに取り付けていきます。
7.お好みの飾り付けをすれば、完成!選ぶ植物によってこんなにイメージが変わりました。
色々な種類のものを沢山作って乱雑にディスプレイするだけで、あっという間に素敵なフォトブースの完成!上品なゴールドと華やかなお花はウエディングとも相性バッチリなので、ウエルカムボードコーナーやテーブル上のディスプレイにもおすすめです。
もちろんクリスマスリースのように扉に飾ることで、1年中華やかな玄関を楽しむことが出来ますし、インテリアグッズとしてリビングルームや寝室に複数個飾り付けてもお部屋をワンランクアップさせてくれる上級インテリアグッズとして大活躍してくれます。色々なテイストとも相性が良いので、お友達へのギフトとしても喜んでもらえそうです。
P.S.植物を使ったインテリアグッズが好きなあなたには、フローティングフレームもおすすめ!
Credits // Author and Photography: Rainbow DIY