フローティングフレームの作り方【花や植物が浮いて見える!】

トレンドインテリア雑貨!幻想的な「フローティングフレーム」の作り方をご紹介します。まるでフレームの中に植物が浮いているかのようで、とってもロマンチック。壁に掛けたり、立て掛けたりと楽しみ方は色々。押し花・プリザーブドフラワー・生花など、お好みのお花でどうぞ。

ハーバリウムの次はこれ!幻想的なハンドメイドインテリア雑貨

皆さんの中でも沢山の方が持っているであろう「ハーバリウム」。ゆらゆらとオイルの中に浮かぶ植物がとっても綺麗で、なんだか気持ちまで癒してくれる素敵なアイテムですよね。

このハーバリウムの次にビッグトレンドになりつつある、「フローティングフレーム」

フレームの中で植物が浮いているかのような、とってもロマンチックで幻想的なもの。オイルに浮かばせるハーバリウムとは違って、お花を並べて配置するので、位置が調整しやすく誰でも思い通りのデザインが作れます。

とってもシンプルなのに、すごく素敵な雰囲気ですよね。インテリアのアクセントになること間違いなし。

材料・準備するもの

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  • 各種 トレーシングペーパー、はさみ、分厚い本、カッター、カッター板、定規、ウェットティッシュ、のり、テープ

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作り方

1,まず、押し花を作ります。分厚い本の真ん中にトレーシングペーパーを敷き、そこにお花や植物を並べます。

2,本を閉じ、1日〜しっかりと押し花状態になるまで置いておきます。本が薄い場合や、お花に厚みがある場合は閉じた本の上におもりを置いておきましょう。

3,フレームをバラします。使用するのは、フレーム本体1個とガラス2枚のみです。

4,ガラス2枚でお花を挟むので、ゴミが入らないようにしっかりとウェットティッシュなどで汚れを拭き取ります。メガネ拭きなどで最後仕上げるのがおすすめです。

5,1枚目のガラスに好きなようにお花や植物を配置していきます。ガラスに汚れが付かないようフレームの上などで行うのがおすすめです。

6,お花の配置が終わったら、2枚目のガラスを上からゆっくりと重ねます。お花が動かないようにしっかりと2枚のガラスのフチを細くカットしたテープなどで固定します。

7,フレームに先程のお花が配置されたガラスをはめ込みます。フレームの厚さに対してガラス2枚分では厚さが薄いので、足りない高さ分ハレパネをはめます。高さ5〜7ミリのハレパネで使ってフレームのサイズごとの長さでカットします。表から見た際にハレパネがはみ出ないように、細さを調整します。

8,細くカットしたハレパネをしっかりとフレームのフチにはめ込んでいきます。フレームのストッパーを表から見えない所まで回し、ハレパネをしっかりと留めます。それだけでは不安なので、テープなどでハレパネとフレーム裏を数箇所貼り付ければ、完成!

あなたのレベルに合わせたおすすめのお花はコチラ!

フローティングフレーム作りで最も大切なのは、しっかりとお花を「押し花」にすること。上手く出来てないと数日〜数週間でお花が枯れて変色してしまいます。

それぞれのレベルに合わせておすすめのお花の状態をご紹介するので、是非参考にしてみてくださいね!

初級編「押し花」を使ったもの

既成品の押し花はプロや専門店から購入できるので、お花の彩やかさや状態がとっても良く、しっかりと長持ちするので、初めてのフローティングフレーム作りにおすすめ。

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とっても薄い状態までプレスされているので、光が当たった際に透明感が出て幻想的に見えるのもポイント。色々な種類を乱雑に並べて華やかに見せてあげると綺麗に仕上がります。

とっても薄くガラスの中で花が動いてしまうので、裏を少しだけ透明のりなどで固定すると良さそうです。

中級編「プリザーブドフラワー」を使ったもの

プリザーブドフラワーはハーバリウムにも使われていたり、長持ちすることで生花の代わりにインテリアとしても取り入れている方が多いと思います。

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しっかりと乾燥されているので、変色や枯れる心配が少ないです。想像通りの色味に作ることが出来そうです。少量あれば作れるので、自宅に余っているものや、現在飾っているものから少し拝借しても◎。

プリザーブドフラワーはunicoやB-Companyなどのインテリアショップでも取扱いがあるので、手に入りやすくなりました。いろいろな種類を買うと高価なので少量のセットを購入するのもおすすめ。

上級編「生花」を使ったもの

生花は季節のお花やお気に入りのお花を好きなだけ取り入れられるので、フローティングフレーム作りに慣れてきた方は、是非トライしてみてください!しっかりと押し花さえ作れれば、あとは簡単。

押し花作りは、子供にとってもすごく良い経験&思い出になると思います!(私も小さい頃に母と初めて押し花作りをした日のこと、とっても良く覚えてます。)

1番アレンジの幅が広いので、季節ごとに色々な種類を作りたくなっちゃいそうです。

個人的には、生花を使ったり、シンプルなデザインでハーバリウムよりも大人っぽく仕上がるのでお気にり。大事なポイントは、この2点!

  • しっかりと透明ガラスやフィルムの汚れを拭き取ること
  • しっかりとお花を平たく、完璧な押し花状態に近づけること

慣れてしまえばあっという間に2個、3個〜と作り進めることが出来ますよ。

いろいろなテイストに仕上げることができるので、お友達へのプレゼントとしても喜ばれること間違いなし!

是非、旬のお花を使ってフローティングフレーム作り始めてみてはいかがでしょうか?

P.S.ゆらゆらとボトルの中で浮かぶ幻想的な ハーバリウム作りにもトライしてね!

Credits // Author and Photography: Rainbow DIY

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