【マイホーム】希望の設計プラン&間取りイメージ【20代の注文住宅】

「家を買うなら注文住宅がいい!」自然と私達夫婦の中であった希望。2人ともかなりの”こだわり症”なのはもちろん、これからの家族のライフスタイルを見据えた上で、2人が私達らしく、2・30年後も満足した暮らしを送るための「夢のマイホーム設計プラン」を考えてみました。

注文住宅はどうやって進んでいくの?疑問だらけのスタート!

誰もがいつかは憧れる!「夢のマイホーム」まだはっきりとした購入予定は無いのですが、私達も結婚4年目を迎え、約半年前からお勉強も兼ねつつ少しづつ活動を初めてみました。

色々なハウスメーカーのモデルハウスが見学できる展示場を回りながら、「こんなものがあったら便利かも!」「○○坪ってこれくらいなのね〜」「この施工は幾らかかるのか」「家造りにはこんなに決まりがあるんだ!」「え!税金ってあんなことにもかかるの?!」などなど、家造りに関して完全に無知だった私が、学んだこと、感じたことはもちろん、「こんな家を造りたい!」という楽しいデザインイメージまで、少しずつ皆さんとシェアしていけたらいいなと思います。

どうして注文住宅?

私とチェイスの頭の中で自然と初めからあったこと、「家を買うなら注文住宅がいい!」ということ。確かにマイホームを購入するなら、「注文住宅」ではなく「マンション購入」「建売」など、いくつかの選択肢から選ぶことが出来ます。

しかし、私達2人はかなりの”こだわり症”なのはもちろん、私の仕事(自宅オフィスの自営業)やこれからの家族のライフスタイル(子供が出来ても、いつかは独立して家を出ていく等)を見据えて、私達2人が私達らしく、2・30年後も満足した暮らしを送れるためには、「ゼロからの家造りをしたい!」という気持ちが最初から強くありました。なのでコストは他の選択肢よりも多少掛かってはしまいますが、有意義なマイホームライフを送るためにも「注文住宅」という選択を選びました。

希望する家の大きさと間取り

家造りで1番重要といえるのが「設計プラン」。あれも欲しい、これも欲しい、もう一部屋増やそう!などなど、考えてる間は夢のように楽しい瞬間ですが、プランの間取り次第で「必要な土地面積とそれにかかるおおよその金額」という、目を瞑りたくなる「お金」という現実的な壁が見え始めます。(笑)しかも23区内となれば、2〜3坪増えるだけで土地代が莫大に高くなります!しかし、ここは一旦現実は隅に置いておいて、私達が必要かつ欲しい間取り要素を書き出してみました。


1階

  • 玄関
  • 大きなLDK
  • 収納スペース
  • LDKと繋げられるウッドデッキ(+ガーデニングスペース)

2階

  • 私用の大きなオフィス兼スタジオ
  • 子供(ゲスト)部屋その1
  • 子供(ゲスト)部屋その2
  • バスルーム
  • トイレ

3階

  • マスター用ベッドルーム
  • マスター用シャワーボックス
  • マスター用ウォークインクローゼット+納戸
  • チェイス用ミニ書斎
  • ランドリールーム
  • トイレ
  • バルコニー

こだわりたいポイント

  1. マスター関連は全て3階に集結
  2. スタジオは大きな窓が必須(自然光がたっぷり入る配置)
  3. 1階のLDKは玄関から階段も全てオープンなイメージ(廊下はいらない)
  4. LDKとフラットに繋がるウッドデッキ
  5. 沢山の収納

欲しい追加設備

  1. 床暖房(1階+2階バスルーム)
  2. L字+アイランドカウンターキッチン
  3. 大型食洗機(10人用扉タイプ)
  4. ガスオーブン

以上です。結構もりもり詰め込んでますが、これが全部叶えば嬉しいな。実はハウスメーカーさんにビックリされるこの間取り。それは、「1階に廊下なしのオープンなLDKももってくること」。3階建ての場合は、少しでも光を取り入れるためにLDKを2階に持ってくるのが基本で、1階は自然と、駐車場・水回り・寝室あたりに使われる事が多いのだそう。確かに私の実家はそうだな。

私達がなぜ3階建てにも関わらず1階をLDKにしたかというと、「家族や友人など、沢山のゲストを気軽に招きたいから!」というシンプルなもの。玄関から入ってすぐ広がるLDKはとっても開放的で、家に来てくれたゲストや、外から帰ってきた家族がすぐに「ウェルカム感」を感じやすく、すぐに落ち着ける空間を感じてもらいやすいのではと思ったからです。設計プランを描いてくださる建築士さんも営業さんも「初めて作る間取りです。」と笑っていますが、一緒に楽しんでくれていると信じてます!(笑)

アメリカではマスター用と子供(ゲスト)用で2つ以上のバスルームが基本!

あと皆に突っ込まれるのが、3階の私達夫婦の王国感。(笑)シャワールームまで欲しがっているから尚更ですが、アメリカでは通常「ゲストと子供用のバスルーム(風呂+トイレ)」と「マスター用のバスルーム」は別々に分かれているのが一般的。子供と親はバスルームを共有しない!というのを知った時は私にも衝撃でした。

チェイスは3階にもきちんとしたマスターバスルームが欲しかったのですが、家を建てるのは狭小エリア東京のど真ん中!ここは百歩譲って場所を取らないシャワーボックスで満足してくれるようです。でも、シャワーボックスですらいるのかな?という疑問(笑)どうなるのかはお楽しみに!

これから各エリアのイメージムードボードなどのデザインに関する楽しいことや、細かい&悲しくなる現実的な話まで、色々とご紹介していきますのでどうぞお楽しみに!

Credits // Author and Photography: Rainbow DIY

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